NHK テレビトラッドジャパン 2009年 04月号 [雑誌]日本放送出版協会 刊
発売日 2009-03-18
日本文化を英語で説明するための語彙力アップになる好番組! 2009-04-18
英語で日本を語る、というのは実に難しいのです。でも、その表現方法が分かるとコレほど面白いことはないです。本番組は「Begin Japanology」(ピーター・バラカン氏が日本文化を紹介する番組)をもとに作られています。英語のレベルも中級者以上であれば大丈夫でしょう。(高校生上級?一般レベル) 格調高い英語ですので、上品な表現を学ぶのに好適です。(発音はBritish English) スキットは、こんな感じの文です:
"This type of sushi is called nigiri-zushi. Each portion consists of a bite-sized serving of vinegared rice and a topping."
この種のすしは握りずしと呼ばれます。握りずし一貫は、一口大の酢飯と上にのせる具材から作られています。
"The sugars in the vinegar form a coating around each grain of rice. This stops them from becoming sticky and seals in the flavour."
酢に含まれる糖分が、米粒一つ一つの周りに薄い膜を作ります。このことで、米がべとつくこともなく、風味もしっかり閉じこめることができます。
日本人からの視点だけでなく欧米人からの視点でも日本文化が語られいるところが面白いです。例えば「すし」の説明で、お米は欧米人にとって"穀物"ではなく"野菜"である、つまりパンではなくポテトのような存在のようなモノである。ポテトには調味料を付けて食べるのと同様、お米にも調味料がないと欧米人には食べにくい。その点「すし」は酢飯なので外国人にとって食べ易くなっている、という説明には感心しました。こうして外国人との会話に使えそうな"ネタ"が見つかります。DVD化してくれないかな?(笑)
内容は、文章がこなれていて、大変に読みやすくわかりやすいです。
始めてからまだ日が浅いですが、効果が少しずつ出てきました。
私は、ちょっと具合が悪くなると薬箱代わりこの本を開いています。
NHK テレビトラッドジャパン 2009年 04月号 [雑誌] はこういう問題に興味のない方にこそオススメしたい傑作です!
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