「赤毛のアン」への旅~原書で親しむAnneの世界~
「赤毛のアン」出版から100年となる今年、原書を読み進めながら、「アン」の世界を深く味わう番組です。女優松坂慶子さんの朗読でを聞きながら、物語の舞台「カナダ・プリンスエドワード島」の美しい風景も楽しみですね。
今も世界中で読み続けられる「赤毛のアン」。男性ファンも実は大いとか。かの茂木健一郎さんも大ファンだと白状していましたね!
初回は、あまりにも有名なあのシーン!グリーン・ゲイブルズ
初回の朗読では、第3章「マリラ・カスバートの驚き」が読まれます。マリラの兄、マシュー・カスバートは、男の子を引き取るため、駅に迎えに行きますが、そこで待っていたのは赤毛でやせっぽちの女の子でした。アンの運命を決める、カスバート兄妹とのあの印象的な出会いのシーンです。マシューがいなければ、この物語はスタートできないのですから、本当に重要な場面ですね!
Where is the boy?
(私たちが手配した)男の子はどこにいるの?
There wasn't any boy,
男の子は誰もいなかったよ
There was only her.
いたのは、彼女だけだったよ
But there must have been a boy,
でも男の子が1人はいたはずですよ
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グリーン・ゲイブルズに女の子のアンが間違って来た次の日、マリラはアンを連れて、ホワイトサンズのスペンサー夫人の家へ出かけます。その道中、アンは生い立ちをマリラに話します・・・。
講師: 松本侑子(まつもとゆうこ)
作家・翻訳家/日本ペンクラブ常務理事。島根県生まれ、筑波大学卒業。テレビ局勤務を経て、1987年「巨食症の明けない夜明け」ですばる文学賞受賞。訳書に英米文学、聖書からの引用を解説した訳注付き全文訳『赤毛のアン』『アンの青春』。最新刊は『赤毛のア ンへの旅~秘められた愛と謎』
出演:松坂慶子(まつざかけいこ)
東京都出身。1970年、映画デビュー。「蒲田行進曲」「道頓堀川」「死の棘」などで映画賞を多数受賞。テレビ、舞台でも活躍を続ける日本を代表する女優の一人。現在NHKの大河ドラマで自身7作目となる「篤姫」に出演、篤姫の教育係、幾島を演じる。
教育テレビ
放送:(火) 午後11:10~午後11:30
再放送:(翌週火)午前6:40~7:00/午後0:10~0:30
